金メダリスト登坂絵莉、引退後もアスリート支援に全力投球!【秘密のケンミンSHOW極】

スポーツ

「練習の虫」と言われた元女子レスリング選手の登坂絵莉さん

【秘密のケンミンSHOW極】に富山県代表で出演されるので

今も精力的に活動している、現役引退後の活動を調べてみました。

アスリートとしての経験を伝えるために幅広く活動しているようです。

最後までお付き合いください。

プロフィール

名前:登坂絵莉(とうさか えり)

生年月日:1993年8月30日 乙女座

出身:富山県高岡市

出身校:至学館大学健康科学部健康スポーツ科卒業

夫:倉本一真(総合格闘家)2020年8月5日に結婚

2021年8月10日:男児出産

小学校3年から高岡ジュニア教室でレスリングを始め、中学に入ってからは

毎日練習しないと勝てないと思い、他のジムに移る。

その成果が全国中学選手権での優勝となります。

私も小学校3年からサッカーを始めたのですが、毎日の練習が苦痛でした。

ただボールを蹴っているだけで楽しかったので、試合に勝てば嬉しかったけど

毎日練習しないと勝てない!と思うことはなかったです。

あの頃、勝つために!という意識が私にもあれば、ずいぶん違う結果を得られたかもです。

オリンピックで金メダリストとなる人は、もう子供の頃からさすがです!

登坂絵莉さんは、幼少のころから練習の虫だったのですね!

オリンピック金メダリスト

大学入学後はジュニアオリンピックでの優勝を皮切りに

全日本選抜レスリング大会、全日本レスリング大会、世界選手権やアジア大会などで優勝し

2016年のリオデジャネイロオリンピックで優勝、金メダリストとなる。

決勝では終了間際に逆転しての勝利!

勝ち続けるために練習する、というのはアスリートとして当たり前のことかもしれませんが

ずっと一線で勝ち続けるのは、並大抵のことではなかったと思います。

成長期の減量や、厳しい練習や試合での怪我の克服など

アスリートではない私には想像もつかない大変な苦労があったと思います。

本当にお疲れさまでした!

子育て

2020年8月5日に総合格闘家の倉本一真さんと結婚

翌年8月10日に男の子を出産されています。

出産後には下記のようなコメントを残されています。

アスリートとして競技への気持ちがある一方で、子供を望む気持ちもあり、夫婦でも話し合いを重ね、妊娠出産を経て次に進んでいくことにしました。

我が子と過ごす毎日は慣れないことばかりですが、愛おしく幸せな時間です。

これからは、母としても家族とともに成長し、大切な命を守っていきたいと思います。

引用:THE ANSWERより

出産することにより、気持ちの変化として穏やかになったとのこと。

予期しないことばかりなので、何が起きても動じなくなったとも。

子供って本当に何をするかわからないところがありますから

想定外の事だらけですね。

なんでも口の中に入れたがるし、何でも触りたがる。

安全なものなら良いのですが、危険なものや汚いものなどが

近くにあったりすると、結構ひやひやしていたのを思い出します。

引退後の活動

現役引退後は、アスリートのセカンドキャリアや

子どもたちにスポーツの楽しさを体験してもらうために

精力的に活動しているようです。

次の世代の女性アスリートたちに寄り添い、トップレベルで

活躍し続けてきた経験を伝えようとしています。

もちろんうまく行ったことも有りましたが、うまくいかなかったことも

多々あったとのこと。

少しでも女性アスリートのコンディションを

整えることの意識につながるような活動も視野に入れています。

一般社団法人スマイルコンパスという団体を設立することになりました。この団体での活動を通して、子どもたちが継続的にスポーツに携われる環境や、スポーツが楽しいと思えるような機会を提供していきたいと考えています。

引用:REALSPORTSより

女子サッカーを引退された岩渕真奈さんと、テニスの穂積絵莉さんと上記記載の

【一般社団法人スマイルコンパス】を設立されています。

スポーツを通して人生を豊かにすることを目的としていますので

今後の活動内容が楽しみです。

こちらの投稿がその活動かどうかわかりませんが

元トップアスリートのお二人が一緒にどんな仕事をされたのか

気になるところですね。

もう一人の設立者の穂積絵莉さんは、現在

2024 カタールエクソンモービルオープンの

女子ダブルスに出場中!

こちらの活躍も楽しみですね。

男性も女性も現役引退後のセカンドキャリアが

とても大切になってきています。

アスリートがトップレベルで活動出来るのは

人生から見るとほんの一瞬といっても過言ではないと

個人的には思っています。

だからこそ、第二の人生をどのように生きるのか?

考えるキッカケだったり、道筋を

トップアスリートだった方たちが示していくことができれば

更に現役時代に力を注いでいけるのではと思います。

今後の元トップアスリートの活動に期待します!

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