舞台やテレビで大活躍!山西惇が芝居にハマったキッカケは面白さ!

俳優

舞台やテレビで登場し、エネルギッシュで愛嬌のある存在感を発揮している

山西惇さんが【秘密のケンミンSHOW極】に出演されるというので

経歴とお芝居にハマったキッカケを調べてみました。

意外な高学歴にびっくりです!

プロフィール

名前:山西惇(やまにし あつし)本名:畑中敦史

生年月日:1962年12月12日

出身:京都府京都市

リコモーション所属

 

2024年2月21日現在61歳で今年62歳になるのに、まだまだ元気な姿を

テレビでも見せてくれていますね。

私が子供の頃の60代の方は、もうすっかり

おじいちゃんやおばあちゃん

といった感じでなにかものすごく年を取ったイメージでしたが

最近の60代の芸能人の方はまだまだ元気でエネルギッシュな活動をされている方が

多数いらっしゃいます。

若々しさの秘訣は、やはり舞台やドラマなど何かに集中して取り組むことが

細胞まで若返らせるのでしょうか?

 

若さを保ちたかったら、何か集中できるものを一つは見つけている必要が

あるかもしれませんね。

家族

離婚歴がありますが

2009年に19歳年下の女性と再婚。

若々しさはここから来るのかも!

その女性との間にお子さんが4人いて

一男三女の父と公言されています。

40代後半で19歳年下の女性と結婚されているので

同年代の方で独身の方の希望の星ですね!

お子さんを大変可愛がっているようで、以前Twitterでもユニークな投稿をされています。

学歴

小学校は京都聖母学院小学校

中学・高校は東大寺学園中学校・高等学校

大学は京都大学工学部石油化学科

大学の1回生のときから京大の学内サークルで

辰巳琢郎さんが座長の【劇団そとばこまち】に所属して活動

 

東大寺学園中学校・高等学校は関西を代表する男子校の名門

東大や京大など難関国公立大学に毎年200名前後合格するという

優秀な頭脳を排出している学校

山西惇さんも京都大学進学されていますので

相当優秀な頭脳をお持ちですね。

クイズ番組でもその優秀な頭脳の片鱗を見せてくれていますね!

演劇活動

大学入学後チラシをもらい「中華風倭人伝」という舞台を初めて見て、その面白さにハマったといいます。

最初に見た芝居は「中華風倭人伝」。感染すると日本語が中国風になまっちゃうウイルスが蔓延するんです。「愛してるアルヨ」って(笑)。大真面目にばかばかしくて腹がよじれた。もう、これだって思いまして飛び込みました。    引用:AERA dot.

とてもおもしろそうなお芝居ですよね!

このお芝居との出会いが

見る側ではなく演る側になるキッカケとなります。

 

何がキッカケで人生の方向性が決まるかわからないですよね。

私は子供の頃見たサッカー漫画の影響で

サッカーを始めました。

楽しいから大学卒業までずっとやり続けて

今ではJリーグのお気に入りチームのサポーターです。

やはり楽しいと感じるものは長続きしますよね。

Twitterの投稿ではお子さんと一緒に楽しんでいる様子が伺えますが

もしかしたら子育てに関しても

「楽しい事」が何かを見つけるような教育をされているかもしれませんね。

楽しければ続けられる、もちろん仕事として捉えると

楽しさばかりではなく、苦しさもあると思いますが

根底に楽しさがあると続けられるのではないでしょうか。

生瀬勝久

今では舞台やテレビで活躍中の山西惇さんですが

実は大学卒業後は石油化学系メーカーに就職しています。

研究職として働きながら、2年めには【そとばこまち】での活動を再開します。

そのきっかけとなったのが生瀬勝久さん

彼が【そとばこまち】の4代目座長になるということで

どうしても一緒にやりたい!という思いが湧き上がったそうです。

仕事をこなしながら役者と演出をされていました。

芝居に専念するキッカケ

1992年2月

初の東京進出となる舞台「冬の絵空」

こちらの演出を手掛けていた山西さんですが

会社のハワイ研修の日程と被ってしまいます。

悩んでいたところ、2歳年上の生瀬勝久さんからのことばで退職を決意します。

「食うくらいなら、なんとかなるで」と

このことばに背中を押されてお芝居に専念することになります。

これ以降2001年に退団するまで二人三脚でたくさんの作品を

作り上げて行きます。

 

初の東京進出とハワイ研修

どっちをとるか?

京大卒のエリートサラリーマンとしてはかなり悩まれたと思います。

周りからの反対もあったかもしれません。

それでも退職を選んだ山西さん。

 

もしこの研修が被らなかったら、そのまま会社員生活で

芸能活動はなかったかもしれませんね。

人生は選択の連続といいますが、この選択で

大きく人生の舵を切り替えた感じです。

この選択がなかったら「相棒」シリーズでの名演技も

もしかしたら生まれなかったかもしれない!

そう考えるとなにか感慨深いものがあります。

 

舞台やテレビでの活躍

数々の舞台に出演したり演出したりと

学生時代からスタートしているのでもはや大ベテラン!

2020年と2024年には以下のような賞も受賞されています。

素晴らしいですね!

2020年2月

第27回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞(「イーハトーボの劇列車」「木の上の軍隊」)

2024年2月

第31回読売演劇大賞 最優秀男優賞(『エンジェルス・イン・アメリカ』『闇に咲く花』)

 

テレビドラマ

数多く出演されていますが

NHKの大河ドラマも複数出演されています。

・花の乱:1994年

・秀吉:1996年

・徳川慶喜:1998年

・利家とまつ~加賀百万石物語~:2002年

・真田丸:2016年

有名なのはテレビ朝日の「相棒」シリーズ

警視庁組織犯罪対策五課課長・角田六郎役での

「ひまか?」のセリフ!

20年にわたって出演

 

私が印象に残っているのが

フジテレビ系の「Dr.コトー診療所」での漁師役

こんな人いそうだなぁ〜と

なんの違和感もなく見ていました。

その他にも多くの番組で

シリアスな役からコメディタッチの

役柄まで器用にこなして出演されています。

まとめ

中高一貫校の名門から京都大学へ進学した山西惇さん

その京大進学が芝居にハマるキッカケとなり

一度は会社員の道を歩みながら、人生の岐路での選択により

お芝居の道へ!

人生何がキッカケになるかわからないですね!

シリアスな役からコミカルな役までこなし

個性派俳優・演技派俳優として活躍中の山西惇さん

今後の活躍が更に楽しみであると同時に

いつまでも元気な姿を見せてほしいと思います!

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