多趣味なクラシック音楽ファシリテーターの飯田有抄、バイクは夫がきっかけ!

音楽

音楽のことや趣味のお話をとっても楽しそうに、お話してくださる飯田有抄さん。

マツコの知らない世界へ出演されるということで、生い立ちやその人となりを

クローズアップして調べてみました。

一緒に見ていきましょう。

音楽の道へ進むキッカケには、恩師の方のステキ名言があったようですよ。

飯田有抄の経歴、プロフィール

・1974年、北海道小樽市生まれ 中学の途中から山梨県へ

・東京芸術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了

・マッコーリー大学通訳翻訳修士課程修了

・現在はクラッシック音楽ファシリテーターとして活躍中

音楽との関わりは5歳の時から、大手の音楽教室に通い始めて

音で遊ぶようなLessonが大好きだったそうです♫

気が緩むと無意識に北海道弁が出てしまうようで

北海道弁での音楽解説やカメラやスピーカーのお話をされたらどんな風になるんでしょうね?

更に軽妙なトークが展開されるのではないでしょうか。

キッカケは恩師の名言

音大を卒業し音楽に関わるお仕事をされているので、子供の頃からさぞ

音楽一筋!という人生だったかと思いきや、高校の頃は

英語がかっこいい!と思ってその方面で選択をしようとしていたそうです。

ただ当時習っていたピアノの先生が

 「語学は手段だから目的とするものではないよ」

という名言により方向転換

「音楽を目的にしなさい!」

ということで東京藝術大学の楽理科を目指すことにしたそうです。

でもやっぱり英語

大学院修士で研究センターでのお仕事をしている時に

またムクムクと通訳とか翻訳への興味が湧いてきます。

30代になっていた飯田有抄さんですが、オーストラリアの大学院で

通訳・翻訳関係のことを学び始めます。

再び音楽と関わることに!

大学院で学んでいる頃、日本の音楽関係の出版社からお声がかかり翻訳のお仕事がスタート

帰国してからは音楽関係の出版社にいた学生時代の同級生がいて、そこからお仕事が広がることに。

他の分野もそうなのかもしれませんが

音楽関係の翻訳はそもそもその背景を知らないと、訳す意味が違ってしまい

非常に専門性が必要となる分野のようです。

音楽のことを専門で学んできたので、土台はしっかりと固められていたのですね。

クラシック音楽ファシリテーターとは?

もともとはクラシック音楽ライターと名乗っていたのですが

仕事で何年もお付き合いのある方から、肩書に対して

「ライターでいいのでしょうか?」と尋ねてこられて、ハッとさせられたそうです。

多岐にわたるお仕事をされていたので、自分でも「ライター」の範疇を超えているなと

自分でも思っていた時に投げかけられた言葉。

飯田有抄さん自身は、セミナー講師や座談会の案内役、ラジオ出演

イベントやワークショップでのファシリテーターを務めるとき

絶えず意識してきた

情報や知識を一方的に伝えるばかりではなく

記事を読んでくれる人やイベントなどの参加者に対して

心の通った伝え方。

音楽に対する興味や関わりが前向きになるように

日常に音楽がある楽しさを感じ取れるように!

今まで実践してきた自分の考えや行動が「ファシリテーター」なら「ライター」よりはしっくり来る

ということでクラシック音楽ファシリテーを名乗り始めたと。

まるでクラシック音楽ファシリテータとは

人と音楽が仲良くなるための橋渡しをするような役割のように感じますね。

この関わりによって更に人生の幸福度が上がっていくようなイメージ。

音楽のある生活で、より人が幸せになれるようにと思われているようで

とてもステキだと感じました。

多芸多才

トイピアノ奏者であり、三味線、リコーダー、バイク、カメラ

そしてオーディオ大好き!

2023年12月には

「さぁはじめよう! オーディオのある暮らし」を出版

その他の著書には

  • 『あなたがピアノを続けるべき11の理由』(2011年)
  • 『あなたがピアノを教えるべき11の理由』(2013年)
  • 『ブルクミュラー25の不思議:なぜこんなにも愛されるのか』(前島美保との共著、2013年)
  • 『マンガで教養【CD付き】 はじめてのクラシック』(共著、2017年)
  • 『ようこそ!トイピアノの世界へ 世界のトイピアノ入門ガイドブック』(2020年)

Xでは上記のような投稿もされて、かなりのこだわりも感じますね。

バイクにハマったキッカケは夫のささやき

元々はバイクに興味はなかったそうですが

一緒に外出をご主人とすると

すれ違うたびにすべてのバイクの機種名をささやき続けられ

それがキッカケとなり興味を持ったとのこと。

人は意識しだすと、今まで見えていなかったことも見えてくるもので

ある時ハンターカブというバイクの集団を見た時に

「かわいい!」と思って40歳で初めて車の免許を取得します。

叶わぬこともある

車の免許では大きなバイクに乗れないので

中型免許を取りに教習所に通います。

150cmの身長で足がつかないため、何度もバイクを倒してしまい

250kg前後あるバイクは起こすのが難しく、泣く泣く諦めたとのこと

でもバイク熱は冷めずに、次に乗るバイクは決めているみたいですね。

まとめ

ここまで調べてみて

飯田有抄さんの人生のターニングポイントには必ず誰か人が関係しているように感じました。

ご縁によって音楽に導かれたり、趣味の世界が広がったりと。

好奇心旺盛で「これやりたい!」という思いで行動を重ねた結果、良いご縁が広がっている

そんな人生を歩まれているようにも感じます。

職業選択で悩んだり迷ったりしている若者たちに、ご自身の人生を振り返って

自伝のようなものが出版されると、道を切り開く大きなヒントになるのではないか!と思います。

好奇心旺盛でどんどん活動の幅が広がっている飯田有抄さんの

今後の活動がとても楽しみですね!

 

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